皆さん花粉症に苦しんでますか?私も大変なことになってます。
平塚の湘南大勝軒で、「大勝軒」に興味が出てきた「麺たぼりっく」です。
今日は、花粉の影響でノドがイガイガして味わえるか不安でしたが厚木の大勝軒に行ってきました。
今日も特に目立った渋滞もなく30分ぐらいで到着。予定通り、12時の昼の混雑を避けられました。お店に入ったら4人ぐらいしかいなくてラッキーでした♪
カウンターにこんなもの発見。
ふむ。大勝軒のもりそば誕生秘話…。
へえ。
写真じゃ見にくいでしょうから文字にしましょうか。
”もりそば”は、こうして出来た。
もりそばは、山岸一雄氏の幼少からの「食べ物を粗末にしてはいけない」という
教えから生まれた。
山岸氏が中野「大勝軒」を任されていた頃、茹で上がった麺をザルからどんぶり
に移すときに、麺がザルに残ることがよくあったそうで、そんな麺を1本2本と
器にとっておき、スープ・唐辛子・ねぎなどを入れた湯飲みに入れ、ざるそばの
ように食べることが、「まかない」として日常になっていた。
ある日いつものように時間の合間を見て「まかない」を食べていると、一人の常
連客がそれを見つけ、「俺にも食べさせてくれ」と言い出した。
やがて、その「まかないは、裏メニューとなり、いつの間にか「あれはうまい」
と常連客たちの間で評判となり、瞬く間に各地へ広がっていった。
しかし、「つけめん」のメニュー化には超えなければならない壁があった。
お客様に提供できるかがポイントとなるが、「つけめん」は茹で上がった麺を一
旦冷水で締めなければならず、一般のラーメンよりも手間がかかってしまうので、
「十分繁盛している今、そんな手間のかかるつけめんを出す必要があるのかどう
か」と、周囲では反対の声も上がっていたほどだった。
しかし、山岸氏には、「いかにして美味しいものを食べてもらってお客さんに満
足してもらうか」「本当に美味しいものを食べてもらってお客さんに食べてもら
いたい」という気持ちで、1955年(昭和30年)4月、つけめんは「特製もりそば」
としてメニューに加えられることになったのだ。
歴史を知ると見る目が変わります。
改めて店内を見回すと、よく考えたら店員さん一人しかいません…。
ひとりで全部やってんでしょうか…。すげえの一言。
これが伝統を受け継ぐ「もりそば」です。
あ、味玉と中盛もです。
平塚の湘南大勝軒とくらべると濁り具合が全然違います。
当然、味も全然違います。こちらのお店のほうが濃い味です。
豚骨系の味と魚介系がガツンときていい感じ。
麺もやっぱしモチモチしてる。濃いつけ汁と一緒に食べるとこれまた絶品。
チャーシューは、すごく美味しい。写真に見てわかるように、とろける系ではありません。
今日食べてわかりましたが、各店舗によって味が全然違うんですね。
近いうち、マシマシさんに別な大勝軒に連れて行ってもらおうと思ってニヤニヤしています。
店名 厚木大勝軒
住所 厚木市金田391
営業時間 11:00〜21:00
定休日 火曜
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